2012/12/27

FJL21とSOL21のトータルコストを比較してみた

auの冬モデルを見ていて「FJL21とSOL21って似てるな」と思ったので比較してみます。

スペック上の差は少ないですが、目立つところは、
FJL21 :ROM8GB,   1800mAh,   810万画素カメラ, 139g, 127x62x10.7mm (縦x横x厚)
SOL21:ROM16GB, 1700mAh, 1300万画素カメラ, 120g, 129x65x10.9mm (縦x横x厚)
ちなみにFJL21は指紋認証搭載です。デザインはSOL21の方が格好いいです。


比較条件
  • 端末代:機種変更で一括購入(auオンラインショップ)
  • 使用期間:24ヶ月
  • 料金プラン:LTEプラン + LTE NET + LTEフラット
  • 割引:「誰でも割」と「毎月割」のみ

FJL21の料金
  • 端末代:65,520円
  • 毎月割:1,574円
  • 月額:980 + 315 + 5,985 -1,575 = 5,705円
  • トータルコスト(端末代+24ヶ月合計):202,440円

SOL21の料金
  • 端末代:75,600円
  • 毎月割:1,785円
  • 月額:980 + 315 + 5,985 -1,785 = 5,495円
  • トータルコスト(端末代+24ヶ月合計):207,480円

結論
  • 端末代はFJL21が10,080円安い
  • 月額はSOL21が210円安い
  • トータルコストはFJL21が5,040円安い


余談

私はauのスペシャルクーポンが届いたので、端末代が実質マイナスになるISW13HTかIS17SHに機種変予定です。トータル約15万円なので遥かに安いです。差額はPCにでも投資するかな。

※端末代及び料金等は執筆時のものです。

2012/12/07

Link2SD (ver2.2.3)


Link2SD - Google Play

バージョン: 2.2.3
必要なもの: Root権限、SDカードの第2パーティション
アクセス許可: ストレージ、システム ツール、アプリの全キャッシュデータの削除


Link2SDはアプリのSD移動やシンボリックリンクの作成、アプリの凍結、アンインストール、キャッシュの削除などを行えるアプリです。日本語を含む30以上の言語に対応しています。


シンボリックリンクを使うにはSDカードに第2パーティションが必要です。私はMiniTool Partition Wizardを使って1GB、Ext3のパーティションを作りました。
Linux Swapは別アプリのために作成しました。このアプリでは不要です





Link2SDを起動するとインストールされているアプリの一覧が表示されます。


初回起動時に第2パーティションの種類を聞かれるので作成したものを選択し、端末を再起動します。

再起動してもメッセージが表示される場合はパーティションに問題がある可能性があります。




右上のボタンからユーザーアプリなどの絞込みができます。

隣のボタンはアプリのソートと検索です。
ソートは名前、日付、Apkサイズなど9種類から可能。







アプリをタップすると詳細が表示されます。ボタンが4つ表示されていますが、これらはアプリを長押しして表示されるメニューからも可能です。

※システムアプリの操作は慎重に行なってください。最悪の場合、端末が起動不能になります。




アプリを長押しすると表示されるメニューです。
見切れている部分は以下のようになっています。

システムアプリに変換
データを消去
キャッシュを消去
Google Play で表示


複数のアプリをまとめて操作したい場合は後述の「複数選択」から行います。


リンクの作成画面。

ウィジェットやホームアプリは端末を再起動すると読み込まなくなる場合があるのでリンクしないほうがいいです。




システムアプリ(プリインストールアプリ)はリンクの対象外ですが、アップデートされたものはユーザーアプリに分類され、リンクを作成できます。(左記画像の更新済みと表示されているもの)

SD移動、リンク作成、凍結などを行ったアプリはそれぞれ色分けされて表示されます。



メニューキーを押すとLink2SDのメニューが表示されます。

複数選択」はユーザーアプリのみ対応。

リンク作成だけでなく凍結やアンインストールもまとめて出来ます。


設定」は自動リンクなどの変更が行えます。

詳細」からはLink2SDのバージョンや更新履歴を見れます。





ストレージ情報」です。

各ストレージの空きが一目で分かります。




その他」です。

アプリキャッシュの一括削除やクイックリブート(Android UIの再起動)ができます。