auショップからHTC EVO(ISW11HT)を借りてきました。
箱とPSPを比較。 |
- 携帯電話本体
- 電池パック×2
- 電池フタ
- 取扱説明書
- 設定ガイド
- microSDカード(試供品)
- microUSBケーブル
ソフトウェア情報を見てみると、
- Androidバージョン:2.2.1
- ベースバンドバージョン:2.15.00.03.04
- ビルド番号:1.05.970.1 CL339957 release-keys
- ソフトウェアの番号:1.05.970.1
Quadrantの結果は1160。テザリング中だと1000前後まで下がります。
テザリングの結果。
WiMAX + USBテザ + Firefox4.0
YouTubeのHD動画も快適に見れます。読み込みが追いつかないことは全くありませんでした。
通知バーのWiMAXアンテナは0~1本で安定しませんが、あんまりアテにならないと思います。表示が0本でも通信できているので。
価格.comのスピードテストも試してみましたが、上下ともにほぼ同じ結果でした。某所では「下りより上りが速い」という報告もありますが、下りが混雑している(もしくは上りが空いている)とそうなるのかもしれません。
Wi-Fiテザだと接続可能台数は増えますが、USBと比べると速度は落ちます。3G + Wi-Fiテザは悲惨な結果になったので貼りません。自宅はギリギリWiMAX圏内(ピンポイント判定で○~△)ですが、新800MHzはもっとギリギリなのかもしれません。
※USBでテザリングをする場合は“HTC Sync”をインストールする必要がありますが、日本HTCのサイトからはダウンロードできません。海外HTCのサイトからHTC Syncをダウンロードする必要があります。
一応Sprint向けでも使えましたので、URL貼っておきます。
http://www.htc.com/us/support/evo-sprint/downloads/
軽く感想。
手に持った感じは、まず「重い」です。画面サイズも4.3インチとかなり大きめ。ウェブサイトや動画を見るときは良いと思いますが、大きすぎると感じる人もいるかもしれません。画質は良い方ですが、動きの激しい動画は苦手なようです。
デザインは「最高」ですね。今までのISシリーズの中では断トツ。iPhoneよりもこういったデザインの方が好きです。キックスタンドは地味ですがあると便利です。
本体下部のセンサーキーは誤反応というか、うっかり触ってしまうことが何回かありました。片手持ちだと注意する必要がありそうです。
CPUなどが第一世代のモデルですが、予想以上にサクサク動きます。やたら高画質なゲームでもやらなければ不満はないでしょう。
バッテリーはテザリングしていると物凄い勢いで減っていきます。これも予想以上です。USBテザをするか、予備バッテリーを持ち歩くなどの対策は必須ですね。3Gのみでの運用ならそこそこ持つと思いますが、WiMAXのスピードに慣れると常時WiMAXオンにしてしまいそうです。
私はカメラについてはあまり詳しくないのでレビューは控えます。ちなみにこの記事に使っている写真はEVOで撮ったもの(を縮小したもの)です。
HTC Senseは良いですね。使いづらいとは思いません。ウィジェットでWiMAXやBluetoothを簡単にオン・オフできるのは便利です。ちなみにiPhoneはBluetoothをオンにするのに合計4回もタップする必要があります。
強いて欠点を挙げるとすれば、電源ボタンが押しづらいことぐらいです。
まだ数時間しか触っていませんが、俄然欲しくなりました。発売日が待ち遠しいですね。
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