iPod touchのデータ管理を考える

結論：アプリを使う

※記事中のiPodはiPod touchを指します。

iPodに画像を入れるには、

1. iTunesから同期するフォルダを選択
2. iTunesが画像を最適化する
3. iPod転送する

という3つのステップから成り立っています。iPod touch及びiPhoneでは「画像の最適化」という、

ありがたーーーーーいことをしてくれるおかげで、同期に非常に時間が掛かります。オリジナルをそのまま転送してくれればいいんですが、それが出来ません。幸いシンボリックリンクを使えばある程度のフォルダ分けが可能ですが、最近それも厳しくなってきました。

また、iPodに動画を入れるには、

1. 動画をエンコード
2. iTunesに取り込む
3. 番組分け
4. 各種情報を入力
5. サムネイルを設定

という5つのステップが必要です。もちろん動画が少ない人は2までで充分ですが、大量の動画を持っている人、特に私みたいに徹底して整理したい人は苦しい思いをしながら整理するわけです。

しかし、流石に時間が足りません。動画の数が2桁を超えた辺りから、iPodに動画を入れるのをやめました。無理です。私にそんな暇はない。

というわけで、手っ取り早くiPodに動画と画像を入れるためにアプリを使うことにしました。

手元にあるのは

• GoodReader
• Air Files
• ReaddleDocs
• SharePlayer
• アルバム ビューアー Pro
• 写真/動画フォルダ管理 - i写真フォルダ (Photo+Video+Folder+PW)

の5つ。GoodReader, Air Files, ReaddleDocs はファイル全般。SharePlayerは動画、アルバム ビューアー Pro, i写真フォルダ は画像に向いていると思います。

使い倒してレビューでも書こうと思ったんですが、何を血迷ったか“大富豪しよっ!”を購入してしまい、現在中毒状態です。体験版でも充分楽しめますが、製品版は思う存分楽しめます。もうね、レビューなんてどうでもよくなってきた。大富豪すればいいとおもうよ。

レビューは3月には書けるかも。